海外fx業者を利用することのメリットとデメリット

fxをするのであれば、どの会社に口座を開くのかということが第一段階となります。そもそもfxは取引用の口座を開かないといけませんが、会社によって取引条件やトレーダーへのサポート体制などがかなり異なりますので、安心できる会社を選ぶことは非常に重要です。その点で、国内業者を選ぶか海外fx業者を選ぶかという選択肢も考える必要も出てきます。というのも、両者の間には大きな違いがあり、どちらにもメリットデメリットがあるからです。

まず、海外fx業者のメリットを考慮してみることができます。大きなメリットとして挙げられるのはレバレッジを大きくかけられるということです。レバレッジ率が高いということは、少なく資金でも大きな取引が可能になることを意味し、資金力の少ない人にはありがたいシステムです。取引を始めたばかりの人などは、いきなり多額の資金を投入するわけにはいきませんので、海外fx業者の方がやりやすいでしょう。

そして海外fx業者の場合は、ゼロカットシステムを採用しているところが多いという特徴があります。これは、レバレッジをかけた取引で失敗して口座にある資金を超える損失を被った場合、口座の分以上の補填、追証と呼ばれるものをしなくてもいいということです。大きな損失を出しても借金を負わなくて済むということになります。それだけ安心して取引できることになりますので、特に初心者にはありがたい仕組みです。

また、トレード環境が充実しているというのも海外fx業者の良いところです。いろいろな便利なツールが使えるプログラム、特にMT4やMT5と呼ばれるものが使えるようになっています。国内業者でも一部対応していますが、それほど普及が進んでいるわけではありませんので、海外fx業者を使う意味は大きいでしょう。自動売買システムの導入なども簡単にできますので、普段仕事で忙しい人がプログラムに任せて取引をするというのも可能となります。

もう一つのうれしい点は、ボーナスが出されることが多いという点です。口座を開くと数千円分、取引のために入金をすると何割かがキャッシュバックされるなど、たくさんのボーナスがもらえますので、取引に使える資金を負担なしで増やすことができます。国内業者ではこうしたボーナスはほぼありませんので、かなり助かります。しかも、会社によってはトレードのコンテストを行い、成績が良いと相当太っ腹なボーナスを出すところもあります。取引のモチベーションにもなりますしうれしいキャンペーンです。

一方でデメリットもあります。まず、出金の手間、手数料がかかってしまうということです。海外の口座に資金を置くわけですから、瞬時に日本円で現金化するというわけにはいきません。もちろん、海外に自分の銀行口座を置いているのであれば別ですが、日本の銀行に利益を出金してもらうとなると時間がかかります。しかも、海外送金という形になりますので、それなりの手数料もかかり利益を圧迫することになります。こうしたコストも計算に入れて海外fx業者を選ぶ必要があります。

もう一つのデメリットは、日本語対応が完全でないこと、日本撤退というリスクがあることです。国外に本拠を置いていても、日本人トレーダーを重視していて、サイトや取引画面、顧客サポートデスクなどで完全日本語対応しているところもありますが、まれなケースです。ほとんどは、ホームページの一部、取引画面が日本語で見られるという程度です。そのため、ある程度英語を理解できること、万が一トラブルが生じた時日本語でのやり取りができないということを念頭に置いて口座開設する必要があります。また、あまり日本人利用者がいない場合、すべての日本語対応をキャンセルして撤退してしまうリスクがあることも覚えておきましょう。

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